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ウクレレ抱いた渡り鳥
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拷問?
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いよいよ、鹿児島を離れる日がやって来た。
2月7日から11日まで5日間、寝たきりで過ごした部屋ともお別れだ。
最後の日には、T-BONE PLAYBOYSのマミーとヒサシがお見舞いに来てくれたりして。
2月12日、大阪へ向けて、いざ出発。
大阪に立ち寄り、かかりつけの整体「松原治療院」で大修理してもらうのである。
荷物も無く身軽なら、松葉杖をついて一人でなんとか移動出来るだろうと甘く考えていたが、まったく無理な話であった。
何せ、フラフラでまともに歩けないのである。
これじゃあ空港までも行けやしない。
看護師「モコチンゲール」が東京まで付き添ってくれることとなり、前田さんには車で空港まで送っていただいた。
あー、なんと皆さんに助けられていることか!
感謝!感謝!
空港内では車椅子に乗り、地上係員のお姉さんに押されて優先搭乗である。
嬉しいような、情け無いような。
空港や駅でもバリア・フリーを考えさせられたなあ。
最近やっとエレベーターの設置が当たり前になってきたが、場所によってはずいぶんとはずれた場所にあったり、エスカレーターすらない所は当たり前のようにあちこちにあるし、まだまだ不便である。
上りのエスカレーターはあるけど下りは無い、ってのも当然のようにあるけど、上るのが大変な人は下るのも大変なんだよね!
「どうなってんだーっ!責任者出て来ーい!」と人生幸朗である。
などと四苦八苦しながら、近鉄八尾駅そばの「松原治療院」に辿り着いた。
あー、やれやれ、これで一安心。
松原先生には、両膝に水が溜り、どうしようも無い症状の時に、須磨の姉さん、小林エミさんに紹介してもらい、一発で治していただいたのである。
それ以来、全面的に信頼している先生である。
写真は拷問でも無いし、旅日記用のやらせでも無い。
私の背中におもちゃの日本刀を突き刺しているのが松原先生であるが、これは治療とは関係無い。
by wshakoda | 2008-02-28 09:44
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