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ウクレレ抱いた渡り鳥
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藤井康一は「地活な人」なのである
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私のインタビュー記事がまとめて掲載されている本が「ON BOOK」より出版されています。
帯のリードに「心豊かに地域活性化」とあるように、私は、その土地にまつわる歌を作り歌い、地域を活性化している「地活な人」という訳なのです。
思い起こせば、数々のご当地ソングを作ってきていた。
作ろうと思って狙いを定めて作った訳ではなく、行く先々で出会った面白おかしいことを、そのまま歌にしただけ。
だから「作った」のではなく、気が付けば「作ってきていた」ということなんだな。
それもかなり限られた地域の食べ物・人物・出来事をピンポイントで取り上げているから、わかる人には涙が出る程よくわかるけど、それ以外の人にはちんぷんかんぷんだったり。
飛騨古川駅前の食堂“さか江家”を舞台にした『あつ燗と中華』から始まった、私のご当地ソングの数々。
“さか江家”あきちゃんとの出会いと別れ……。
『チャンポンダマンボ』が熊本・天草で火がつき長崎へ渡り、佐賀へたどり着くまで……。
水俣、秀ちゃん家の「居酒屋研究所」に深水医院のガーデン・パーティーのこと……。
そして松戸市の「減CO2大使」に任命され『愛のゲンコツ』が誕生するまで。
そんな歌達の生い立ちやら、その土地の人達との交流やら、歌が独り歩きをするまでを綴っています。
是非、皆さん読んでみて下さい。
by wshakoda | 2009-05-30 16:23
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