2月3日(土)
鹿児島の北海道、大口は本当に寒い!
今朝の気温がなんと、-7度くらいになり、泊めていただいた家の水道が凍結してしまった!
みんな、九州、特に鹿児島なんて言うと常夏みたいに思ってるけどね、とんでもないよ。さすがの私もビックリした。
そんな寒さを吹き飛ばすには、まず温泉だーっ!
温泉依存症の私にとっては九州は天国だが、それも、美味しいものを同時に味わえるとなったら、どうしますかーっ!?
天然温泉付お食事処“利桍亭”
パンフレットに「活きたヤマメや地鶏を炭火の囲炉裏で焼きながら食べるお店」と書いてある、そのまんまの光景が繰り広げられることとなる!
その前に温泉だ。食事をする同じ棟に天然温泉があり、食事をすれば無料で入浴出来る。
しばし温まってから、いざ炭火焼きだーっ!
地鶏御膳、2,100円也は、ヤマメ塩焼き、地鶏刺身、地鶏炭火焼き、茶碗蒸し、小鉢、さつま汁、ご飯、という盛り沢山で腹一杯だ。
なんと、パンフレットの「活きたヤマメ」といううたい文句そのまま、口パクパク、ビンビンの、まさしく活きたヤマメが串刺しにされて登場だーっ!
それを有無を言わさず炭火の上に!なんと残酷な。海外の動物愛護団体が同席していたら、怒り心頭、即、国際問題に発展だな。
写真はまさにその瞬間をとらえているが、ムービーでお送り出来ないのが残念だ。炭火の火力はすごい。すぐにヤマメは塩焼きになってしまった。全員合掌してから、いただきまーす!
先程のヤマメに対する哀れみ、申し訳なさは一瞬にして消え去る美味しさである。所詮、人間そんなもんだーっ。
さすがに地鶏は活きては出てこないが、刺身も焼きも美味しい!
そして、ご主人からの特別サービス登場……、つづく!