「ゲス」との遭遇の後、2006年11月に開館した“京都国際マンガミュージアム”へ行ってみた。
閉校になった元龍池小学校の、広い校庭や古い校舎を活かした、のんびりとした空間だ。
自由に手にとって読むことが出来る「マンガの壁」なんてのが、1~3階まであったりして、ちょっとのつもりがあっという間に時間の経ちそうな、危険な場所である。
常設も良いが、この先特別企画展が楽しみなミュージアムである。
マンガにはまっていてはいけない!いざ今回が初めての“Nashville”へ。
この「ウクレレ抱いた渡り鳥」京都シリーズ、ライブ会場は多彩である。Barに食堂に居酒屋、ついにカントリーのライブハウスに登場だ!
しかし、ライブをやるんだからライブハウスが会場となるのは至極当然のことなのだが、考えてみたら初めてかも。
当然ステージ、PA、照明がちゃんとあって、楽屋まである。
当たり前のことなのだろうが、「渡り鳥」にとってはスゴクぜいたくなような、もったいないような。
それこそ、ウシャコダを始めた頃の何も無かったような時代も知ってるし、最低限の器材で満足だからなあ。
質素な食生活をしていた昔の人が丈夫で長生きな様に、俺たちもしぶとく生き残れるなあ。
なんて、このお店もかなりしぶとく続けている老舗である。
2部からマスターがペダル・スチールで、ベースとドラムも参加したりして、「テキーラの儀式」こそ無かったが京都シリーズ最後の夜も盛大に盛り上がった!